更年期と高血圧の関係とは

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女性の45歳から55歳くらいの時期を、更年期と呼びますが、実は更年期と高血圧には、それなりに関係があるのです。では、どのような関係があるのでしょうか。
更年期は、女性ホルモンがそれまでより分泌されなくなる時期ですが、実は女性ホルモンには、血管を広げる効果があるのです。つまりは、血圧を下げてくれる効果があると言えます。

つまり女性ホルモンが分泌されなくなることで、それまでより血管が縮まってしまい、高血圧になりやすくなるのです。
また、更年期という時期は、一般的に、子供の変化や親の介護などが重なる時期です。

ですから、そのストレスによって生活が乱れたりして、より高血圧になりやすくなるのです。

そうなると、めまいや頭痛が生じる可能性があります。そうならないように、できる限り規則正しい生活を心がけ、できるだけストレスの少ない更年期を過ごしましょう。